第 4892 回
シンジケートローンの基礎徹底習得講座
-各契約条項を具体的に説明し、基礎からしっかり学習-
LIVE配信動画配信
2022年6月8日(水) 13:30~16:30
※本セミナーに会場受講はありません。応募は「LIVE配信」または「動画配信」のどちらかでお願いします※
地図
電話 03-3639-8858
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当セミナーは全 回のシリーズ開催です。
1回のみでもお申込みいただけます。
講師
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月岡 崇 氏
長島・大野・常松法律事務所 パートナー弁護士
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講演趣旨
シンジケートローンは、複数の金融機関が同じ条件で一緒に融資を行う取引で、特に大規模プロジェクトなど、大型の融資案件で広く活用されています。シンジケートローン契約には、単純な相対の融資契約と比べて複雑な条項が数多く含まれています。ですから、初めて携わる方は難しいとの印象を持ちがちですが、その基礎さえきちんと理解すればそれほど分かりにくいものでもありません。
本講演では、シンジケートローン等に関する法的アドバイス経験の豊富な講師が、一般的な国内シンジケートローンを念頭に置き、同ローン契約の重要な条項について、具体的な条項を参照しながら、貸付と借入いずれのご担当者にも役に立つように詳しく解説します。
補足案内
●本セミナーのLIVE配信は、Zoomを利用します。
●動画配信は、開催当日、ご都合によりご参加になれない方に提供するサービスです。セミナー開催終了後、3営業日以内のご案内開始を予定しております。動画の視聴期間は、ご案内開始から4週間です。
講演項目
1. シンジケートローンの概要
(1)シンジケートローンとは
(2)シンジケートローンの登場人物
(3)相対ローンとの違い
2. シンジケートローン契約の解説
(1)シンジケートローン契約の基本構造
(2)時系列で見るシンジケートローン
(3)シンジケートローンに特有の契約条項
(4)関連する法律問題
3. 担保付シンジケートローン
(1)シンジケートローンと担保
(2)普通担保と根担保
(3)同順位と準共有
(4)各種の担保目的物
4. 質疑応答
講師紹介
月岡 崇 (つきおか たかし) 氏
バンキング(シンジケートローン、プロジェクトファイナンス、セキュリティトラスト等)、ファクタリング、信託や債権流動化等のストラクチャードファイナンス取引、証券発行といった国内外のファイナンス取引や、金融規制法分野を主に取り扱う。日系企業の海外進出支援、特にインフラ分野における海外展開支援も手がけている。1999年弁護士登録、2004年Columbia Law School卒(LL.M.)、2004-2005年米国Shearman & Sterling法律事務所勤務。バンキングやキャピタルマーケットに関する、英文による著述や論文多数。