第 5036 回
欧米発:金融イノベーション最前線
ーオープンAPIとエンベデッドファイナンス、仮想通貨・ブロックチェーン・NFT・メタバース・CBDCなど-
LIVE配信動画配信
2022年12月6日(火) 9:00~12:00
※本セミナーに会場受講はありません。応募は「LIVE配信」または「動画配信」のどちらかでお願いします※
地図
電話 03-3639-8858
|
|
当セミナーは全 回のシリーズ開催です。
1回のみでもお申込みいただけます。
講師
講演趣旨
インフレ・利上げ、ウクライナ侵攻など金融・経済・テクノロジーを巡る情勢は不透明感を増しています。フィンテックや仮想通貨の分野でも、バブルは弾け、本物だけが生き残れる時代に変わりつつあります。急速に発展してきた仮想通貨・NFT・メタバース・分散化金融(DeFi)・BNPL(後払い)などは現在岐路に立っているといえるでしょう。
どのようなテクノロジーが本物で、不透明な時代でも成功する可能性が高いのかを探る必要があり、特にクラウド、API、エンベデッドファイナンス、の進展などB2B関連、機械学習・AIは今後も重要性が増してくると推測できます。その他にも、運用の世界ではESGが成長分野とみなされ、注目されている一方で、規制面ではグリーンウォッシュの懸念も指摘されています。
本セミナーでは、具体的な欧米金融サービスについて、デモを取り入れることで感覚的にご理解いただける内容となっています。
補足案内
●本セミナーではZoomを使います。応募されますと、「LIVE配信」および「動画配信」の両方が利用できます。●応募後に「LIVE配信」への参加が不都合となった場合は、キャンセルではなく「動画配信」のみのご利用となります。その場合も料金は変わりありません。●最初から「動画配信」のみへの応募もできます。●「動画配信」は、セミナー終了後、3営業日ほどで配信開始します。視聴期間は視聴開始から4週間です。●本セミナーに会場受講はありません。
講演項目
1.オープンAPIとエンベデッドファイナンス
(1)欧米のオープンAPIの状況
(2)APIをどのように利用するか
(3)エンベデッドファイナンスの進展
2.仮想通貨・ブロックチェーン・NFT・メタバース・CBDC(中央銀行デジタル通貨)
(1)金融機関の仮想通貨・ブロックチェーン対応
(2)NFT/メタバースはバブルか?
(3)CBDC(中央銀行デジタル通貨)の動向
3.急成長の今後
(1)BNPL(後払い)の今後の展望
(2)主要金融機関のAI・デジタル戦略
(3)クラウドの動向
講師紹介
青木 武 (あおき たけし) 氏
1989年慶應義塾大学卒、1993年米国イリノイ大学院留学、1999年米国ニューヨーク大学経営大学院卒業(MBA)。
1989年全国信用金庫連合会(現信金中央金庫)入会、総合研究所NY駐在、NY支店次長等を経て、2009年退社。同年、米国内にInstitute of Global Research (グローバルリサーチ研究所)設立、現在に至る。
NY証券アナリスト協会会員
(社)日本証券アナリスト協会検定会員
公認内部監査人(CIA)試験合格