第 5209 回
コンプライアンス上の重要事案と不正検知・調査の手法
~グローバル内部通報制度とデジタルフォレンジック調査の手法~
LIVE配信動画配信
2023年10月3日(火) 13:30~16:30
※本セミナーに会場受講はありません。応募は「LIVE配信」または「動画配信」のどちらかでお願いします※
地図
電話 03-3639-8858
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当セミナーは全 回のシリーズ開催です。
1回のみでもお申込みいただけます。
講師
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大井 哲也 氏
TMI総合法律事務所 パートナー弁護士
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戸田 謙太郎 氏
TMI総合法律事務所 パートナー弁護士
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安島 健太 氏
TMIプライバシー&セキュリティコンサルティング株式会社 シニア・フォレンジック・エンジニア 公認不正検査士
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講演趣旨
DX時代において企業のコンプライアンスに関する課題は、ますます複雑化しております。そのため、企業は、ガバナンスの強化のために、DXを活用し、効率的なコンプライアンス対策を図ることが求められるようになってきております。
そこで、本セミナーでは、コンプライアンス上、重要な問題として対策を図る必要のある分野と、不正の早期発見のために有効なグローバルでの内部通報制度について、これらを専門分野とするTMI総合法律事務所の大井哲也弁護士と戸田謙太郎弁護士が解説します。
またDX時代においてますます重要となっているフォレンジック技術を活用した調査手法について、TMIプライバシー&セキュリティコンサルティング株式会社の安島健太氏が詳述します。
補足案内
●企業内弁護士を除き、本セミナーへのご同業の応募はご遠慮ください。●本セミナーではZoomを使います。応募されますと、「LIVE配信」および「動画配信」の両方が利用できます。●応募後に「LIVE配信」への参加が不都合となった場合は、キャンセルではなく「動画配信」のみのご利用となります。その場合も料金は変わりありません。●最初から「動画配信」のみへの応募もできます。●「動画配信」は、セミナー終了後、3営業日ほどで配信開始します。視聴期間は視聴開始から4週間です。
講演項目
1 コンプライアンス上の重要分野について
・競争法
・贈収賄防止
・ビジネスと人権
・個人情報・情報漏えい
2 グローバル内部通報制度の設計について
3 内部通報制度の運用について
4 デジタルフォレンジック調査について
講師紹介
大井 哲也 (おおい てつや) 氏
主な取扱分野は、M&A、IPO、企業間紛争・訴訟。クラウドコンピューティング、インターネット・インフラ/コンテンツ、SNS、アプリ・システム開発、情報セキュリティの各産業分野における実務に精通し、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)認証機関公平性委員会委員長、社団法人クラウド利用促進機構(CUPA)法律アドバイザー、経済産業省の情報セキュリティに関するタスクフォース委員を歴任。
1995年3月中央大学法学部卒業。1999年3月中央大学大学院法学研究科博士前期課程修了。2001年10月東京弁護士会登録、TMI総合法律事務所勤務。2011年1月パートナー就任。
戸田 謙太郎 (とだ けんたろう) 氏
主な取扱分野は、独占禁止法・競争法、贈収賄規制、国際通商、国際取引、国際紛争があり、特に、世界各国の独占禁止法・競争法、贈収賄への対応、グローバルなコンプライアンス体制の構築の実務に精通。
2001年3月東京大学法学部第一類卒業。2008年9月中央大学法科大学院卒業。2010年12月第二東京弁護士会登録。2011年1月TMI総合法律事務所勤務。2019年1月パートナー就任。
安島 健太(あじま けんた)氏
デジタルフォレンジックとeDiscoveryサービスを提供する日系ベンダーにて約12年間勤務し、第三者調査委員会対応、コンプライアンス事案における社内調査対応、米国当局調査におけるeDiscovery対応など、多くの日本企業を支援してきた。その後、国内弁護士事務所にてフォレンジックチーム立上げに携わり、第三者調査委員会や内部通報事案においてフォレンジック調査を担当した。