【御注意下さい】 このセミナーは開催済みです。
第 3522 回
経済価値ベースの保険ERMの本質を探る
~ソフト面の取り組みを中心に~
2018年02月07日(水) 13:30~16:30
金融ファクシミリ新聞社
セミナールーム
東京都中央区日本橋小網町9-9
小網町安田ビル2階 地図
電話 03-3639-8858
1人目 29,000 円(税込 31,320 円)
2人目から 27,500 円(税込 29,700 円)
当セミナーは全 回のシリーズ開催です。
1回のみでもお申込みいただけます。
講師
植村 信保
キャピタスコンサルティング株式会社
マネージングディレクター 博士(学術)
講演趣旨
 保険会社によるERM導入・構築の取り組みは、リスク計測や枠組みの整備などを中心に、総じて順調に進んできたと言えるでしょう。しかし、せっかく導入したERMの枠組みは、経営の意思決定場面において、果たして十分機能しているのでしょうか。マイナス金利政策以降、ERMおよび経済価値ベースの管理の考え方が揺らいだのは、保険会社の経営において経済価値ベースのERMが何を意味するのかという本質を経営陣が必ずしも十分理解していないためかもしれません。
 本セミナーでは、講師近著『経済価値ベースの保険ERMの本質』を参考にしながら、近年の保険会社によるリスクテイク動向を踏まえつつ、ソフト面を中心にERMおよび経済価値ベースの管理の考え方を解説します。
講演項目
1.経済価値ベースの保険ERMを取り巻く近年の動き
・「経済価値ベースの保険ERM」の枠組みと考え方
・「ERM」をめぐる動向
・「経済価値ベース」をめぐる動向
2.近年の保険会社によるリスクテイク動向
・マイナス金利政策の影響
・自然災害への対応  など
3.経済価値ベースの保険ERMを十分機能させるには
・既存の枠組みとの融合
・ERMガバナンス
・リスクアペタイト
・ERMカルチャー
・経済価値ベースの管理における実務上の論点  など
4.質疑応答
講師紹介
植村 信保 (うえむら のぶやす) 氏
 大手保険会社勤務、格付投資情報センター、金融庁(任期付職員)を経て、2012年11月にキャピタスコンサルティング(株)に参加。格付アナリストや行政官として保険会社経営を約20年間ウォッチしてきた経験等を踏まえ、主に保険会社の経営コンサルティングや経営・リスク分析を実施している。金融庁では統合リスク管理専門官として、監督局保険課および検査局にてERMの高度化促進やソルベンシー規制見直しの検討、モニタリング・検査関連業務など幅広い分野に関与。博士(学術、早稲田大学)。日本アクチュアリー会・ERM委員会アドバイザー。
<主な著書>
 『経済価値ベースの保険ERMの本質』(共著、金融財政事情研究会)、『経営なき破綻 平成生保危機の真実』(日本経済新聞出版社)、『保険ERM経営の理論と実践』(共著、金融財政事情研究会)など多数。