第 4038 回

cookieとデータ保護の法務の最新事情
~個人情報保護法とeプライバシー指令・規則を中心に~

2019年10月4日(金) 13:30~16:30
金融ファクシミリ新聞社
セミナールーム
東京都中央区日本橋小網町9-9
小網町安田ビル2階 地図
電話 03-3639-8858
1人目 29,300 円(税込 32,230 円)
2人目から 27,000 円(税込 29,700 円)
当セミナーは全 回のシリーズ開催です。
1回のみでもお申込みいただけます。

講師

野呂 悠登
TMI総合法律事務所 弁護士

講演趣旨

 近時、IT、小売、メーカー等多くの企業では、cookieによってデータを収集し、利活用することがすでに一般的となっています。ただ、cookieによって収集したデータは、それに紐づく情報によっては「個人情報」に該当する場合がありますので、個人情報保護法への適切な対応が肝要です。
 一方、EUにおいては、GDPRに続き、クッキー法(eプライバシー規則)の制定が近づいています。クッキー法は、EU域外の企業にも広く適用されるため、日本企業においても、EUの現行法であるeプライバシー指令への対応を含めて、その対応方針を検討する必要があります。
 本セミナーでは、個人情報保護・プライバシーの問題を中心に取り扱っている講師が、cookieによるデータの利活用を検討されている企業のご担当者向けに、個人情報保護法とeプライバシー指令・規則を中心とした「cookieとデータ保護の法務の最新事情」について解説します。

補足案内

講演項目

1. cookieについて
(1) cookieとは
(2) cookieに関する日本のルール
(3) cookieに関するEUのルール
2. cookieと個人情報保護法
(1) 個人情報保護法の基本的な考え方
(2) cookieを用いたビジネスと個人情報保護法への対応
3. cookieの利用とeプライバシー指令・規則
(1) EU法の基本的な考え方
(2) eプライバシー指令と各国の国内法への対応(現行法)
(3) eプライバシー規則への対応(改正法)

講師紹介

野呂 悠登 (のろ ゆうと) 氏
 東北大学法学部卒業、東京大学法科大学院修了。TMI総合法律事務所弁護士。平成27年改正個人情報保護法の全面施行前後に、個人情報保護委員会事務局において法令解釈を担当。
<近著等>
 『個人情報管理ハンドブック[第4版]』(商事法務、2018)、「英文例付き 外国法に対応したプライバシーポリシーの作成・見直し(ビジネス法務、2018年12月号)」、「GDPR(EU一般データ保護規則)対応の最終チェックポイント」(ビジネス法務、2018年7月号)、「AIによる個人情報の取扱いの留意点」(Business Law Journal、2018年6月号)、「十分性認定以後のGDPR・個人情報保護法対応」(ビジネス法務、2019年5月号)等がある。