第 4063 回

不動産鑑定士のためのIFRS
~不動産鑑定士が知るべきIFRS論点を2時間半で学ぶ~

会場受講
2019年11月6日(水) 9:00~11:30
金融ファクシミリ新聞社
セミナールーム
東京都中央区日本橋小網町9-9
小網町安田ビル2階 地図
電話 03-3639-8858
当セミナーは全 回のシリーズ開催です。
1回のみでもお申込みいただけます。

講師

本吉 進
本吉総合会計事務所 公認会計士・税理士
合同会社本吉総合研究所 代表社員

講演趣旨

 2010年3月期の任意適用開始から10年が経過し、日本の上場会社でもIFRS(国際財務報告基準)の適用会社が順調に増加しているとともに、日本の会計基準もIFRSとのコンバージェンスが進んでいます。そのような環境の中、不動産鑑定士に要求される会計リテラシーもIFRSのパラダイムやルールに適応する必要性が増して来ています。
 当セミナーでは、大手監査法人等でIFRSと不動産の双方の実務を豊富に積んだ講師が、幅広いIFRS基準の中から不動産に関連する規定・論点を最新のトピックも踏まえて抽出し、2時間半の講義で手際よく解説します。
 なお、演題に「不動産鑑定士のため」とありますが、本講演の内容にご関心がある方は、不動産鑑定士でなくても参加できますので、よろしければどうぞご応募ください。

補足案内

講演項目

I. IFRSの概要
1. IFRSとは?
2. 日本企業へのIFRS適用状況
3. 不動産鑑定士にとってのIFRS
II. 不動産鑑定士が知るべきIFRS各論
1. IAS40-投資不動産(公正価値モデル)
2. IAS16-有形固定資産(原価モデル)
3. IFRS13-公正価値測定(非金融資産)
4. IFRS16-リース(不動産の使用権化)
5. IFRS3-企業結合(事業の定義)
6. IFRS10-連結(支配の定義)
7. IAS36-減損(2ステップアプローチ)
8. IFRS1-初度適用(みなし原価)
9. IFRIC21-賦課金(固定資産税の処理)
10. その他
III. IFRSとIVS(国際評価基準)
IV. 「評価」の職域が広がる時代に向けて
V. まとめ

講師紹介

本吉 進 (もとよし すすむ) 氏
 公認会計士・税理士。1999年にセンチュリー監査法人(現・EY新日本有限責任監査法人)の大阪事務所に入所。2007年に東京事務所に異動して以降は一貫してREITを中心とする不動産ファイナンス関連の監査・アドバイザリーに従事するとともに、大手不動産デベロッパーのIFRS導入支援や上場AM会社の内部統制構築支援にも深く関与した。2017年にフランス拠点のMazarsグループに移籍した後、2019年に独立し現職。システム監査技術者、証券アナリスト協会認定アナリスト、不動産証券化協会認定マスター等も保有し、上場REITの監督役員、複数の私募TMKの取締役も務める。